根本改善なら「筋膜カッパ整体院 広島光町店」

お客様プロフィール

30代 女性

会社員(デスクワーク)

主訴:口を開けると右顎が痛む・引っかかる感覚がある

初回来院

2〜3か月前から口を開ける際に右顎が「カクッ」と鳴るようになり、最近では痛みも感じるようになったとのこと。食事中やあくびをする際にも違和感が強く、歯科では「顎関節症」と言われマウスピースを使用していたが改善が乏しく、当院を受診されました。

問診では、肩こり・首のはり・猫背姿勢が強く、過去に右の親知らず抜歯後から顎の動きに違和感が出始めていたことも判明。開口動作(口を開ける動き)で右顎に痛みが出ることを効果判定の指標としました。

評価では、顎関節そのものよりも、首前面(胸鎖乳突筋)や側頭部、肩甲骨周囲に強い筋膜の緊張を確認。初回は首・側頭部・肩甲骨周囲を中心に筋膜施術を行い、施術後には開口時の痛みが約半分に軽減しました。

2回目(1週間後)

痛みは軽減したまま維持されており、食事中の違和感も減少。今回は顎周囲の咀嚼筋(咬筋・側頭筋)と首前面の筋膜を中心に施術し、最後に顎関節の動きを整える軽い運動を実施。
自宅では、顎周囲をリラックスさせるセルフケアと姿勢改善のポイントを指導しました。

3回目(さらに1週間後)

開口時の引っかかり感はほぼ消失。口の開けやすさが改善し、顎の痛みも感じなくなりました。仕上げとして全身(特に胸郭〜首〜顎ライン)の筋膜を調整し、再発予防のためのセルフエクササイズをお伝えして施術を終了しました。

スタッフからのメッセージ

顎関節症は「噛みしめ」や「歯ぎしり」だけでなく、姿勢の崩れや首・肩の筋膜の緊張が大きく関係しています。
今回のように、顎から離れた首や肩・胸の筋膜を整えることで、顎の動きがスムーズになるケースも多く見られます。

「口を開けると痛い」「顎が鳴る」「顎の左右差が気になる」などの症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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